セキュリティについて

株式会社hatana.が開発・運用するシステムで、お客様からお預かりするデータをどのように守っているかを公開しています。まだ対応できていないことも、そのまま記載しています。後から「聞いていた話と違う」となることのないよう、実際に実装している内容だけを書いています。

1. 誰がどこまで見られるか

製品ごとに権限を分け、それぞれ入れる画面を分けています。下の表は sasara.(危険予知・作業日報・入退場)の例です。

権限見られる範囲
現場(据置端末)自社の担当現場の危険予知・作業日報のみ。他社のデータや利用者一覧は見られません
社内管理自社のデータのみ。他社のデータは一切見えません
運営(当社)保守のため全体を参照できます

tabana.(総合アプリ)の権限は社員・部署管理者・管理者の3つです。社員が見られる個人日報は自分の分だけで、管理者は自社の分だけを見られます。部署管理者は、管理者が受け持たせた部署の中で、任された作業(社員の追加と変更、個人日報、現場と予算書、操作の記録から選びます)だけを行えます。任されていない作業は、画面に出さないだけでなく、サーバー側でも受け付けません。

会社ごとの絞り込みはプログラムの1箇所に集約しており、他社のデータを直接指定しても「存在しない」として拒否されます。権限のない画面を開こうとした場合も、画面・API双方で遮断しています。画面を開く前の確認もプログラムの1箇所にまとめており、URLの書き方を変えても、ログインと権限の確認を通らずに画面が開くことはありません(2026年10月に全システムで点検しています)。

2. パスワードの扱い

3. 通信と保存

項目状態
通信の暗号化あり(TLS)
ログイン情報の保護Cookieに HttpOnly・SameSite・Secure を付与
データファイルへの外部アクセス不可(Web経由では取得できないことを確認済み)
保存データそのものの暗号化未対応(今後対応予定)

4. 操作の記録

データの削除、アカウントの発行、パスワードの変更を記録しています。お客様ご自身も、管理画面から自社分の記録をいつでも確認できます。「データが消えた」という場合に、誰がいつ操作したかを追えるようにしています。

5. バックアップ

サーバー事業者側に不測の事態があった場合でも復旧できるよう、保管先を分けています。

6. 見張りとサーバーの管理

7. データを預けている先

事業者用途所在
Railway Corporationサーバー・データ保管(サーバーの所在地は米国西部)アメリカ合衆国
さくらインターネット株式会社多拠点の監視カメラのサーバー(映像と音声の中継、利用者と操作の記録の保管)、バックアップの複製の保管日本
Amazon Web Services, Inc.入退場の顔写真と顔の特徴データの保管、顔の照合(サーバーの所在地は東京)アメリカ合衆国
Vercel Inc.本サイトの配信とアクセス状況の計測アメリカ合衆国
Resendお問い合わせ、資料請求、パスワードの再設定などのメールの配信アメリカ合衆国
Google LLC当社の電子メール、takama. の地図の表示アメリカ合衆国
LY株式会社LINEを使った報告の受け付けとお知らせの送信日本
Anthropic, PBChatara. の写真に写る黒板の文字の読み取りアメリカ合衆国

Railway Corporation は SOC 2 Type II の認証を取得しています。当社は同社とデータ処理契約を締結し、同社が利用する再委託先についても確認しています。外国にあるサーバーを利用するにあたり、当該国の個人情報の保護に関する制度を把握したうえで安全管理措置を講じています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

8. 保存期間

契約期間中は保管し、契約終了後は30日以内に、お客様のご指示に従って返却または消去します。消去した場合はその旨をご連絡します。

takama. の位置情報は、契約期間中であっても、取得から90日(お客様の設定により7日から400日)を過ぎたものを自動で消去します。入退場の顔写真と顔の特徴データは、その方の最後の入場から6か月(お客様の設定により変更できます)を過ぎたものを自動で消去します。多拠点の監視カメラの映像と音声は、当社のサーバーには保存しません。

バックアップの複製は、取得から最長60日を過ぎたものを順に消去します。

9. まだ対応できていないこと

今後の対応予定として、現時点で実装していない項目を明記します。

ご不明な点や、貴社のセキュリティ基準に関するご確認は、お問い合わせよりご連絡ください。個別にご説明いたします。

最終更新:2026年10月28日